どうも、4児のパパの幹事長(@ikukyuusyutoku)です。
50歳過ぎると発症のリスクが上がるらしいので「それくらいになったらワクチン打とうかなあ」なんて考えていたのが、いきなり帯状疱疹にかかってしまいました。
お医者さんにも「40歳はちょっと早いねえ」なんて言われてしまってショック。
何はともあれ初期段階で治療ができたので、特に悪化せず完治してほっとしています。
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。
帯状疱疹予防.jpより
体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い発疹と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。
症状の多くは上半身に現れ、顔面、特に目の周りにも現れることがあります。
帯状疱疹で出た症状
今回の自分の症状はかなり典型的なケースらしいので、もし似たようなことが身体におこっていたら、一度皮膚科に行くといいかもしれません。
1~2日 症状出始め
左背中に時折少しひきつる感じが。
ちょっと寝違えたか?それとも筋肉痛?というくらいで、痛みはそれほどでもない。
3~6日 肌荒れ?
左胸のあたりが赤くなり、触ると表面ではなく体の内部が痛い。
背中の痛みも変わらず。
当初は単なる肌荒れかと思ったが、痛む頻度、痛む範囲が広がるにあたり、これはただの肌荒れではないと判断。
7日 皮膚科へ。
今までの症状を伝え、患部を見て、すぐに帯状発疹と診断。
典型的な症状だった様子。
何度も痛み止めの要否を聞かれたが、大した痛みではなかったので断る。
痛み止めが必要になったらすぐに連絡を、と念を押されたので、それほど痛む可能性があるのか、とビビる。
8~14日 経過観察
処方された1週間分の薬を飲んで経過観察。
肌荒れに小さな水疱ができるものの、痛みが強くなるなどはなし。
ただひきつるような痛みが頻発するので、うざったい。
15日 再び皮膚科へ。
水疱は破れて塞がっており、薬も飲み終わったのであれば完治。
まだ痛みは続いていたのでその旨を伝えるが、処方した薬は1週間までしか飲めないので、あとは痛みを引くのを待つしか無い。
痛みが強くなるようであれば痛み止めを処方する、とのことで終了。
16~25日 完治したけど?
完治したということだったが、痛みは変わらず。
強くなることもなかったが弱くなることもなく。
時折のひきつりをうざったく思って過ごしていたところ、25日を過ぎたくらいからようやく痛みが治まる。
原因と考えられること
背中の痛みが出る1週間前くらいから子どもたちの体調不良が続き、看病で中々寝られなかったり、夜中に起こされたりが続いたこと。
それに加え自分の夜更かしが重なったこと。 疲れやストレスが原因での発症が多いらしいので、おそらくこのあたりかと。
そろそろいい歳なので無理はいけないということですね。
帯状疱疹で困ったこと
子供の抱っこができない
患部に触れることで伝染ることもあるということで、子供の抱っこ等ができないこと。
服を着ていれば直接触れることはないですが、それでもやはり気にはなります。
なので、抱っこちゃんの次男と次女の相手がしづらい。
特に次女は水疱瘡ワクチン未接種だったので気を使いました。
お風呂
上記に加えて他人と一緒の風呂、同じタオルの使用は☓。
普段は自分が二人を風呂に入れていたので、普段のオペレーションが崩れて面倒。
(たまたまかもしれませんが)薬不足。
薬局で1週間分の薬を処方してもらおうとしたところ、全量用意できないので後日また来てください、と。ニュースで見る薬不足がこんなところにも?幸いすぐに入荷したのでよかったです。
まとめ
結構な割合で痛みがずっと続いたり、痛みが強くなったりする後遺症がでるらしいので、何事もなく治ったのは僥倖でした。
お医者さんによれば「悪化する前に薬を飲むことができたので早く治まったのでは」とのことです。
そこまでの体調不良ではないと病院に行くのも中々億劫ですが、身体に違和感があれば早めに行くのは重要なようです。
早期治療大事。
今回はこの辺で。以上、幹事長(@ikukyuusyutoku)でした!