ディズニープリンセスのようなロングヘアーにしたい
ディズニーのビビディバビディブティックのために、髪を伸ばし始めてに2年以上。
ディズニーへ行った後も伸ばし続けていましたが、ついに長女の髪を切ることに。
- ドライヤーが嫌いで濡れた髪のまま遊び続けること
- 髪留めをせず食事して食べ物に髪が触れること
長女本人は特に何も伝えてなかったんですが、この2点が気になってたので切ることにしました。
その際にヘアドネーション(髪の寄付)を行いましたので、その前後のことについて書いて行きたいと思います。
ヘアドネーションとは
ヘアドネーションとは病気や事故等で頭髪を失った人のために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動のことです。
ニュースで何度か見かけて知ってはいたので、この機会にやってみることにしました。
もちろん長女本人がしたいと言ったわけではありませんが、切った髪が困っている人の役に立つという説明で、寄付に了承を得ました。
ヘアドネーションの送付先
日本国内ですと以下の3団体がヘアドネーションを受け付けている有力な団体のようです。
- つな髪(15センチ以上)
- Japan Hair Donation & Charity(通称:JHD&C,ジャーダック)(31センチ以上)
- HERO(31センチ以上)
活動内容はどこもかわらず、大きく違う点と言えば寄付を受け付ける髪の長さや髪の状態くらいのようです。
あとは団体がNPOだったり、一般の法人だとか、寄付の証明書を発行するか、それくらいが違いかと思います。
送付先の選び方
上記の3団体であれば実績もあり、どこに寄付しても問題なさそうな上、活動内容も同じなので、逆にどこに送付したらいいのか悩みました。
今回に関して言いますと、
- 切った髪のすべてが30センチ以上ではなく、それより短い長さのものが混ざっていたこと
- 本人に寄付をした証拠を残したい
ということで、つな髪を選びました。
髪の切り方
実際に髪を切るにあたっては、2通りあります。
- 店で切る
- 自分で切る
店についてはヘアドネーションに協賛し、ヘアドネーションできるように髪を切ってもらえるところもあるようです。
ただ対応している店はあまり数がなく、うちの近所にもなかったため、自分で切ることにしました。
- 元はこんな感じなのを
- ばらけないようにゴムで留め
- チョッキン
こんな感じとなりました。
切る前は結構な量があるように見えたのですが、切ってみると思ったより少ないというのが正直なところです。
これをレターパックライトに入れて、発送。
証明書は2週間で到着
HPには送付後1か月後に証明書が到着するとなっていましたが、2週間くらいで到着しました。
証明書の現物と写真が行方不明中ですが。
寄付した髪が、役に立つことを願っています。
今回ヘアドネーションを行うにあたり、気になった点を調べてみましたので、これからヘアドネーションをされる方の参考になるように共有させていただければと思います。
ヘアドネーションは意味ない、詐欺?
同じように考えている方はほかにもいらっしゃるようで、こちらのページがよくまとまっていると思いました。
参考 ヘアドネーションは意味ないのか徹底的に調べたら半分ホントで半分嘘だった!!
自分も気になってる点に対する回答としては
- 30~50人で一人分のウィッグができるとあるのに、約10万人が寄付して700人分しかできてないのは少なすぎない?
- そもそも、それくらいの長さの髪の寄付が少ない。
のに加え
- 寄付された髪のうち、2~3割が基準未満の長さ
- ウィッグを希望する人の9割が女の子&ロングウィッグを希望するので41センチ以上の髪が必要。
とのことです。
①はともかくとして、②については、最初から30㎝からとは書かず、40㎝からと書くべきじゃないかと思ったのが正直なところです。
うちの長女はこれ以上伸ばすのは厳しかったですが、40㎝以上まで伸ばすことも可能な人も、30㎝から寄付できるならしてしまおう、という人も一定数いるのではないかと思います。
なぜ40㎝からとしないのか、30㎝からなのか、という点については調べたものの、理由は見受けられませんでした。
髪はいくらで売れる?
参考 髪の毛を売ると値段はいくらか見積もり比較した!高値で売る方法も徹底紹介!!
こちらについては思いついていなかったのですが、上記のサイトに記載があり、そんなに高く売れるのか、とびっくりした次第です。
業者に販売した際、長さ52cm、重さ87g、10歳未満の髪で6,500~7,700円。
結構高く売れるのね、と思いましたが、これが160cmの髪だとヤフオクで274,350円で売られていたそうで。
サラリーマンの平均手取り以上とはすごい金額だとは思いましたが、自分の髪をそこまで伸ばした際のデメリットを考えると、この金額がもらえると思っても伸ばす気にはとてもならないですね。
今回はこんなところで。
寄付はいつでも受け付けているようなので、機会があれば髪の処分方法の一つとして考慮していただければと思います。
以上、幹事長(@ikukyuusyutoku)でした!