2歳の娘が「上腕骨顆上骨折」でギプス生活中の春野菜(@haruyasai_1881)です。
骨折中は、ギプスをしているので腕が太くなるので、袖が通しにくくなりますね。
夏なら半袖でOKですが、冬は何を着せればいいか悩みました。
娘の服は一時保育も利用してたので、自分で着やすいトレーナー系ばかりだったんです。
春野菜
息子の夏服も全部出して見直して、骨折中の防寒対策なども調べてみたところ、買い足す服は羽織ものだけで済みました。
これから2月の寒い冬に骨折した娘に実際に着せている洋服の紹介と、骨折中の防寒インナーとしてヒートテックを選ばなかった理由をお話します。
骨折中の服選び
ギプスしているときは、肘が固定されています。
なので着る服は、袖口や襟首が広めに確保できるように大きめなサイズのシャツか前開きのシャツ・ポロシャツを選ぶといいです。
おすすめは半袖ポロシャツ。ボタンを外せば襟首周りが大きく広がるし、生地が伸縮して着せやすいからです。
それに…いま骨折の経過観察で、週2回整形外科へ受信しています。
診察のときは、半袖の方が上着を脱ぐ必要なくてラクですよ。
冬の防寒対策
ギプスのせいで腕が太くて、長袖は袖を通せません。
骨折中は激しく遊べませんし、冬は寒いですよね。
いま娘が外出するときは、ポンチョを着せています。
袖がないから骨折中でも問題なし!
男の子ならダウンベストがいいかもしれません。
袖がないから自分で着やすいし、ギプスが見えるから子供同士でタックルされる心配が減りますね。
アウターの下の洋服は半袖ポロシャツに、健康な腕はレッグウォーマーをアームウォーマーとして代わりに着けています。
その上から、大きめなパーカーやカーディガンです。
大きめの上着なら、袖を通さないでも前が閉められますし。
骨折中のトップスは3パターンで十分
娘の洋服のジャストサイズは90ですが、骨折が治ってからも着れるように大きめサイズを買い足しました。
- 厚手のパーカー(サイズ120)
- カーディガン(サイズ110)
- レッグウォーマー(新生児用)
アカチャンホンポで、セールしてたものを買いました
この3点と、家にあった半袖ポロシャツ3着で着回しています。
わが家の洗濯頻度は、毎日1~2回。
2枚を着回して、予備1枚で持っている感じです。
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大きいサイズは袖を詰めて着用
- 身長90cm未満
- 体重11kg程度
- 洋服サイズは80、90、100を着用中
娘の体型を見ると……新たに買い足した服は、120とかでかなり大きめ。
(セール品だから、選択肢が少なかったともいう。)
さすがに袖が長すぎるので、ギプスがない腕の袖は折り込んで縫い止めています。
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幼児にヒートテックがNGな理由
ユニクロのヒートテックは、袖を切ってもほつれないようです。
お手頃価格で加工も切るだけて済むので、骨折中のインナーによさそうですか……わたしはヒートテックは選びませんでした。
ヒートテックを選ばなかった理由は3つです。
- ヒートテックは汗をかくと乾きづらい
- 肌の水分も吸収してしまう
- インナーでは体温調節で脱ぎ着できない
骨折中でも、小さい子どもは何だかんだ走り回って遊びます。
そうすると子どもは汗っかきなので、汗をかくんです。
ヒートテックは、寒い環境でも出る少しの汗を吸収して生地そのものを温かくします。
幼児のようにたくさん汗をかく場合は、汗を吸収し切れないんです。
また、わずかな汗を吸収できるように吸水性がいい素材(レーヨンなど)か使われてます。
「吸収性がいい」ということは、逆に乾きにくいということ。
ヒートテックが汗で濡れてしまうと、なかなか乾かず逆にカラダを冷やしてしまうのです。
水分をよく吸収するってことは、肌の水分も吸って乾燥肌になりそうだし。
また、インナーで着ていると室内に入っても脱げません。
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これらの理由から、骨折中の防寒対策はヒートテックではなく『半袖+アームウォーマーと大きめの羽織もの』を選んで着ていました。
まとめ
腕を骨折中の洋服は、半袖が着せやすく病院の診察もしやすいです。
ギプスをつけてても、幼児は走り回って汗をかくので、防寒インナーでヒートテックを使うのは辞めておきましょう。
体温調節できるアームウォーマーやパーカーで、防寒対策するのがオススメです。
以上『骨折中の服選びと防寒対策!幼児にヒートテックはやめておこう』のお話でした。