幼児2人の子育て中の春野菜(haruyasai_1881)です。
子どもの言うことに振り回されていませんか?
春野菜
こんなわたしが実践している
「子どもの要求に振り回されつつ、イライラしない工夫」と
「子どもの頃に自分の意見が言えなくなったわたしの話」を少し
をこれからお話します。
意見が変わるのは「いま、この瞬間」を生きてるから
子どもが散々「やりたい!」って要求したことも、一瞬でコロッと変わりますよね。
子どもの言っていることがコロコロ変わる理由は、『子どもは先を見通せないから』です。
ウソをついてる、親を困らせようとしてるわけでもありません。
大人が何かするときは『これをすると、どうなるか』を想像できます。
子どもには、その『どうなるか想像すること』が難しい。
これからどうなるか想像ができないからこそ、子どもらしく全力で遊び、全力で楽しめるのです。
春野菜
『言うことは変わる』を前提に動く
できるなら別プランを用意しておく
別のプランも同時に用意できそうなときは、別プランも準備するようにしています。
ゆう(息子)
食べれるの?
春野菜
ゆう(息子)
食べてみたいの!
その日の献立
- 冷やし中華
- ざるラーメン
- 他の副菜
一度の食事に、2つのパターンのメニューを用意するのは手間です。
でも…食べなかったときのストレスを考えると、別メニューを作る手間をかけた方がわたしの精神衛生上ラクでした。
共感して気持ちを受け止める。
お腹が空いたって言うから、急いでごはんの支度をしたのに…よく息子に言われます
ゆう(息子)
なんて理不尽!
こんなときは
じゃあ…絵本1冊読んでからごはんにする?食べたら●●で遊ぼう!
春野菜
子どもが遊びたい気持ちに共感してから、ごはんに誘うようにしています。
(いつも必ず共感できてるわけじゃないですが)
親が子どもの気持ちを受け止めてあげると、子ども自身も『やりたい気持ち』と『するべきこと』で葛藤して、自分なりに納得してくれます。
子どもが意見をコロコロ変えられるのは信頼の証
子どもが全く違うことでも平気で言えるのは「自分はどんな自分でも受け入れてもらえる」って、安心して甘えているからです。
親からの『無条件の愛』を感じて育った子どもは、自己肯定感も高く育つそうです。
参考
言うことがコロコロ変わる子。言ったことには責任を取らせるべき?[教えて!親野先生]
自分の意見を言えない子どもはどうなる?
わたしは、自分の意見を言えない子どもでした。
父が言うことを聞かなければ暴力を振るう人なので、怖くて自分の意見が言えなかったんです。
それはアラフォーになった、いま現在でもあります。
夫がコツコツ気長に、わたしに軌道修正しています。
夫
と、かなり長期戦のようです。(自分では変わったと思うんだけどな)
それでも、子どもがつらい思いをするのは少なくしてやりたいですね
春野菜
まとめ
子どもの言うことは「いまだけ」のもの。当たり前です。
それでもイライラしたりするものなので、自分なりの工夫ポイントを見つけましょう。
子どもが自分の意見を言えなくなる方が、大きな問題です。
後になるほど、問題解決が複雑で長くかかるようになります。
言うことが二転三転するのは、子どもが小さい『いまだけ!』
そうって割り切って、子どもに振り回されましょう。
以上、春野菜(haruyasai_1881)でした。